札幌市厚別区で不用品処分の代行と伐採・草刈
2021/11/24
実家の整理
今回のご依頼者
実家の遺品の整理とお庭の手入れを弊社へご依頼頂きました。実家自体は体が不自由なご兄弟がまだ住んでいらっしゃるのですが、昨年亡くなったお母様のお荷物を処分するもの取っておくものと寄り分ける作業をしていきました。処分するものに関しては弊社では【一般廃棄物収集運搬の許可】を持っていないのでお客様の代わりに【札幌市環境事業公社】を手配し代行というようになります。
札幌市の場合は収集車の予約が午前か午後でしか出来なく時間指定までは出来ません。なので基本として午後の予約で午前中に不用品は搬出しなければなりません。例えばですが写真を一枚ずつ手にしているいらないをやっていると間に合わないのです。お客様の予算の都合もあり今回は一日での作業でしたので「いるいらないの判断は早めにして下さい。」とお願いをして作業を午前中に終わらせることが出来ました。
伐採と草刈
今回はご依頼は頂くのですがあまりブログには書いていない作業ですね。いつも真剣に作業をしていて写真を撮るのを忘れてしまうので書くことを止めていました。庭の雑草を刈り袋詰めまでする作業とお隣の敷地にまで伸びている木を根元から伐採する作業です。
ゴミの搬出が終わり収集車を待つ間に取り掛かります。
草刈は【刈り払い機】を使用し刃の回転方向に気をつけながら作業をします。小石や小枝などが回転方向に飛んでしまうことがあるので慎重に作業をしないと事故や怪我につながります。また伐採ですが木を切るとなると【チェーンソー】を想像しがちですが【チェーンソー】は非常に危険なので弊社では可能な限り【セイバーソー】(メーカーによってはレシプロソーと言います。)を使用します。
何が違うのかというとチェーンソーは両刃が剥き出しになっていますので進行方向と反対側の自分の方向まで刃が回っているので危険ですが、セイバーソーは片刃のノコギリを電気で振動させているので自分の危険は少なくなります。
お客様自身が危険な訳ではありませんが、自分が頼んだ仕事で業者が怪我をするのは気持ちの良いものではないと思いますのでより安全な方法で作業します。
画像を見てわかると思いますが伐採の場合いきなり根元から切るのではなく高い所から細かく切り分けていきます。乾燥していない樹木は細くても結構な重量なので万が一予期していない方向に倒れても被害が少なくなりますし、作業者も安全です。
今回はたまたま作業日が札幌市の枝木の収集日だったのでゴミステーションまで袋詰めした草と短く切り分けた幹を運ばせてもらいました。これにて今回の作業は終了となります。
弊社のモットーとして素人のような作業は嫌なので、やるからには安全で綺麗なプロの仕事を目指し作業させて頂きます。おかげさまで私自身も様々な知識や経験を積ませてもらっています。草刈にしても素人業者に頼むとリビングの窓が小石が飛んで割れてしまったとか、伐採にしてもただ切ればいいんでしょうと素人がやると思わぬ事故が起こってしまいます。我々プロの目から見ると『あんな危険なやり方をしていて大丈夫なのかな?』という情景をよく目にします。便利屋Departureはお客様のためにも安心で安全な作業を心がけていますので宜しくお願い致します!