各市町村で分別方法は違います!
2022/01/28
おかげさまで年が明けてからも忙しくさせて頂いております。今月は札幌市だけでなく滝川市や北広島市、小樽市等札幌以外からもご依頼を頂いてるので分別方法の確認で頭がパニックになっていました。というのもゴミの処分というのは各地方自治体によって違いますし、過去にやったことがあっても変更されている場合もあるので都度確認しなければならないので、今月は作業に入る前にスッタフ全員と確認をしてから作業を行いました。
札幌市で我々業者が片付ける場合だとガス缶やライター等の危険物と電池やバッテリーをよければ全て混載で良い【一時多量ごみ】ということで収集車に取りに来てもらえるのですが、地方へ行くと燃やせるごみ、燃やせないごみ、資源ごみ、粗大ごみ等々(もっと細かい自治体もあります。)分別しなければいけません。
これだけを見れば「当たり前の事でしょ?」と思うかもしれませんが【何が燃やせるごみで何が燃やせないごみ】になるのかまで自治体によって違うんです!例えばプラスチック製品なんかは地方によっては燃やせるごみなのに地方によっては燃やせないごみになるんです。資源ごみもしっかり分別しないと厳しい自治体もあります。
これらのマークがあるものは分別をしっかりするのですが、生前整理ではあまりありませんが遺品整理やゴミ屋敷の片付けでは食べかけや飲みかけのものが大量にある場合が多いのでこれらを捨てたうえで洗ってからの分別というのはかなり手間がかかってしまいます。
結局のところ何を伝えたいのかというと「同じ自治体に住んでいる方が片付ける分にはそこまでの手間はかからないかもしれませんが、片付けをしなければならないお宅から遠い所に依頼者や親族が住んでいる場合は分別を覚えるのが大変なので簡単にはいかない!」という事です。
親族だけで片付けを行おうと遠い所から通うのに時間も交通費もかかります。業者に頼む事をオススメします。
弊社便利屋Departureでは札幌市はもちろん札幌市以外にも対応可能ですのでお片付けの際は是非ご相談下さい!