苫小牧市で孤独死の家の片付け
2022/06/06
今回は少しだけ遠いですが苫小牧市での家の片付けです。この家には高齢の男性が一人で暮らしていたようで、正確には何月に亡くなったのかもわからないくらい遺体が腐敗していたようです。後で画像も載せますが苦手な方は見ないよう気をつけて下さい!体液が染み込み畳まで腐っていました。
作業はついこの間でしたが私が見積りに行ったのは11月で遺体が発見されたのが9月という事でしたので一番室内が暑い時に遺体が放置されていたので見積り時の腐敗臭はもの凄かったです。見積り時から半年経過しているのにも関わらず作業時も結構な臭いが残っていました。
作業開始
ゴミの処分に関しては各地方自治体によって違うので、今回は苫小牧市の一般廃棄物収集運搬許可を持つ業者にゴミを引き取ってもらいました。分別も苫小牧市の分別で『可燃ごみ』『不燃ごみ』を分別して搬出します。
2年前にリフォーム工事をされたらしく故人の遺体があった部屋以外はとても綺麗でしたが、遺体があった部屋の畳はこんな状態でした。(グロいので注意)
この部屋は大きなハエの死骸や、ウジの抜け殻が大量にありました。故人が血液や体液で感染するような病気を持っていた場合は感染する恐れがあるので要注意です!またウジ虫の抜け殻というのを見たことが無い方が結構いるらしく認識した後にショックを受ける方もいるので、虫やグロいのが苦手な方は近親で孤独死があった場合は現場は見ない方が良いと思います。
作業自体は平屋の2LDKで3名で3時間程度で終了し、収集業者へ引き渡して終了です。
有難いことに最近は弊社も忙しくさせて貰っていますのでご予約は早めにお願い致します。月末までだからと悠長に構えていると先着順でスケジュールを抑える為予約が取れないなんてこともありますのでご了承下さい。