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ゴミ屋敷に対する慣れ

ゴミ屋敷に対する慣れ

2017/09/29

投稿の間が空いてしまいました。Departureの堂守です。

以前も投稿しましたがゴミ屋敷(自称も含む)についてです。前の投稿でも早く業者に頼みましょう!と書きました。それはなぜか?もう少し詳しく書こうと思います。

部屋が汚くなるのには理由は様々です。体調不良によるものや仕事が忙しく片付ける暇や体力が無い。夜間の仕事をしていてゴミ出しが出来ない等色々あります。理由があるのですから恥ずかしがらなくて大丈夫です。
しかし、初期段階(ゴミが少ない段階)で片付けをしてしまわないと段々片付けが億劫になります。スペースも無くなり片付けがしづらくなります。そしてその状態に慣れてくるとこれくらいは当たり前になり、さらに汚くなってきます。そして悪臭にも慣れてしまい、部屋や衣服にまで悪臭が付いているのも気づかず周りにも不快な思いをさせてしまいます。もちろん部屋に知人など呼べません。本当に臭いが衣服にまで付いてしまうと、陰口を叩かれたりすることもあるでしょう。そうなると孤立し、どうせ私なんかと片付けの意欲も薄れてきます。ここまで来ると危険です。セルフネグレクト(自己放任)という言葉を知っていますか?通常生活を維持するために必要な行為を行う意欲や能力を失くしてしまうんです。こうなると社会から孤立してしまい悪化の一方です。
私が以前に作業したお客様は、作業スタッフに顔を見られるのが恥ずかしいのでと、作業の立会いもない場合もありました。近所の方にも知られたくないとの事でしたので、搬出は全て段ボールで行いました。
恥ずかしいという意識があるうちに相談してくれたので、片付け後は綺麗な状態を保っているようです。恥ずかしい気持ちが無くなったらもう危険信号ですよ!

作業の方法や、立会い、予算に合わせた作業内容の提案も相談に乗ります。検索してこれを読んだなら、まず電話ください。相談は無料です。

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