札幌市清田区で実家の片付け
2021/10/22
新型コロナウイルスの影響があるのかここ数ヶ月遺品整理のお問い合わせが急激に増えてきています。親族の方に聞くと『ウチは違います。』がほとんどで実際新型コロナに感染して亡くなった方の遺品整理は弊社ではまだ一軒しかしていないので関係ないのかもしれませんが火葬場もものすごく混みあっているとよく耳にします。新型コロナで亡くなった場合だと消毒作業を事前にするか2週間程度空けてからじゃないと見積りにも伺えませんので事前にお知らせください。結局のところ何が言いたいのかというと弊社だけでなく遺品整理の依頼が増えているので、札幌市で【一般廃棄物収集運搬許可】を持つ【札幌市環境事業公社】さんの収集の予約が取りづらくなってきているんです。半月位先まで予約が埋まっていることが当たり前になってきています。特に月末分の予約は人気があるのかすぐ埋まってしまいます。片付けを検討中の方は早めの準備が必要になるので気をつけて下さい！弊社もそうですが実績のあるそれなりに評判の良い業者は作業予約も結構埋まってきています。すぐ対応できる業者はよほど大きな会社で人材に余裕があるか集客力のない業者でしょう。
作業開始
さて今回はタイトルの通り清田区での実家のお片付けです。遺品整理といえばそうなんですが今回はお客様が相当頑張ってくれたらしく細かいものはほとんどありません。大型の家具や車庫のお客様のお父様が使用していた工具等の金物がほとんどです。
鍵のお預かり日にお客様の親戚の方がソファが欲しいと取りに来ていたのですが玄関のドアよりソファの幅の方が大きく1時間位悪戦苦闘していたらしくソファの搬出を手伝い他の必要なものも事前に確認し作業開始です。画像にもあるような綺麗な状態の食器棚等は弊社の売りである【海外輸出】をしている業者さんに引き取ってもらうことでゴミ代が若干ではありますが減らすことが出来ます。非情にお部屋を綺麗にされていたので状態の良いものが多く引き取ってもらえないものは処分になるのですが勿体ない気持ちがこみ上げてきました。実際に搬出してみるとやはり結構なゴミの量になりました。
