札幌市中央区で生活保護受給者の片付け
2021/12/06
生活保護を受けている方へ
生活保護を受給されている方、その親族や後見人の方は長期入院や施設への入居の際に片付け費用が保護費から出してもらえることを知っていますか？今回は高齢の親族の方が「予算が無いので自分達でどこまでやれば安く出来るか？」という相談を受けました、受給者本人は入院しもう戻る見込みはないということです。
問い合わせを受けた段階で電話でしっかりと説明をして、まずは保護課の担当者へその旨を伝えれば全額保護費の方で賄えることを伝えました。
札幌市の場合はどこの区でも保護課に相談をすると「3社分の見積りを取ってください。」と言われますので、3社分の見積りを取り見積書を担当者の方へ届けると3社の中で一番金額が安い業者に決まることになっています。今回のお客様は弊社が一番安く出せたようで弊社に決まりました。
作業開始
生活保護受給者の片付けの場合はゴミ収集車の立会いはお客様になるので我々業者は家財搬出の作業をすることになります。処分代は『札幌市環境事業公社』から保護課の方へ直接請求が行くのでいつものように、スプレー缶、ライター、ガス缶、乾電池をよけながら袋詰めをして家具や家財を表に出して終了となります。お客様が気を使ってくれて少しでもと事前に袋詰めをしてくれる場合があるのですが、お客様が袋詰めした袋も開封してチェックしなければならないので二度手間となってしまいます。お気持ちだけで嬉しいので作業は全てお任せください。
ガス缶やライターを見落として収集車へ入れてしまった場合は収集車が火事になる場合があります。年に何度かニュースでも見ますね大変危険ですので我々にお任せください、全て搬出後に危険物をまとめて置いてある場所をお客様に伝えるのでそれを収集員の方へ伝えるよう伝言し業者の作業は終了となります。
今回のお客様はたまたま弊社に見積りの相談をしてくれたので良かったのですが、何も知らないまま他社へ依頼していたら金銭面でも身体面でもものすごく負担になったかと思うと安堵します。お客様ご自身にも「ディパーチャーさんに始めに連絡して良かった。」と言ってもらえることが出来ました。正直汚い家の片付けや事故物件の片付け等キツイ作業もありますが、お客様の喜びや安心の声が励みになります。
まずはご相談だけでも良いのでフリーダイヤルへお電話下さいお待ちしております。
