札幌市白石区で実家の片付け（2）
2021/12/17
作業2日目
前回の続きになります。二日目も引き続き2名での作業です、本屋さんに本を引き取ってもらうのに作業スペースを空けるところから始めました。午後から別のリサイクルショップさんに引き取ってもらうものは外に搬出し一階の片付けが終わった部屋に2階の荷物を降ろしていきます。1時間半ほどで準備は終わり本屋さんが到着しました。本屋さんはハイエース（ワゴン車）で来るのですが、最終的に半分以上が本で埋まってしまう位の量が二階の一部屋だけで出てきました。今回出てきた本も中古本の取扱店ではあまり買い取ってもらえないようなものばかりだったので非常に助かりました。
昼休憩を取り午後からはリサイクルショップさんへの引き渡しです。こちらはマイクロバスで取りに来るのですが、このリサイクルショップさんも他社で買い取ってくれないようなものを無料ではありますが現場まで取りに来てくれるので非常に助かります。マイクロバス満載の荷物を引き取ってくれました。2日目に引き取ってもらえたものだけでも5㎥～7㎥くらいの量があったので、処分代に換算すると3万～5万円くらいの処分代が減ったことになります。弊社の場合は『見積り時に業者が引き取ってくれる量を予想して見積り金額を出す』ので作業終了後に割引をすることはありませんが、予想より引き取ってもらえない場合も追加請求することは一切ありません！今回もこれを予想しての処分料金を提示しています。最近のお客様によく言われるのは「ホントにこのままの料金で良いんですか？」とお荷物の量を見て驚かれます。3件連続でホントに言われました（笑）
追加のお荷物があった場合や見積り時には見ることが出来なかった場所がある場合以外は追加の請求はしませんし、可能性がある場合は事前にお伝えさせて頂きますのでご安心ください。
リサイクルショップさんが帰った後は二階の残りを仕分けして三日目に搬出だけになるよう準備して終了しました。
作業3日目
三日目は4名で搬出作業です。いつも通り【札幌市環境事業公社】さんにお願いするので午前中の内に全ての荷物を搬出します。弊社スタッフには元引越し屋もいますので大型家具の搬出もプロが行います。
大型家具の搬出は重いだけでなく意外と難しいので我々業者にお任せください。家具だけでなく家財を全て搬出して綺麗に積みます。札幌市では処分品の直方体の体積（縦×横×高さ）で料金が変わりますので環境事業公社さんが測りやすいですし料金も安くなるんです。例えば台形型に組んだ場合でも直方体の体積計算になるので、長さを一番長い所で測られてしまうと体積が増えてしまいます。いかに綺麗に四角く出来るかは業者の技術の見せ所なんです。
最後はいつも通り環境事業公社さんのお手伝いして道路の掃除をして終了となります。
しっかりと環境事業公社さんに引き取ってもらう業者さんが増えてきているようですが、未だに許可なく運搬をする業者も多いので業者選定は慎重になさってください！
便利屋Departureではお客様にさらに安心して選んでもらえる遺品整理業者になれるよう日々勉強していますので宜しくお願い致します。
