清田区で雪の重さで倒壊しかけの物置の解体
2022/10/13
雪の重さで倒壊しかけの物置
ここ数年の北海道の気候は過去と比べると異常ですね夏も暑くなり冬の雪の量も尋常ではありません特に昨シーズンの大雪は大変でした。今年は春先から問い合わせが多いのですが物置の解体です。
「雪下ろしが間に合わない」
「今年の雪でつぶれてしまった」
「隣に迷惑がかかると嫌なので、かかる前に解体したい」
と皆さんお悩みのようです。ご依頼で物置の雪下ろしもやりますが、もう形が変わってしまっている物置は強度も脆くなっているので解体してしまった方が良いと思います。実際に雪の重さで潰れてしまっても雪のある内は解体作業はできませんので早めの相談をオススメします。
今回の物置の中からの画像ですがこんな感じです。
昨シーズンと同様の大雪であればさらにペシャンコになるでしょう。建造物は柱や壁、梁等が正常な状態でなければ簡単に崩れてしまいます。一般的な庭にある金属製の物置であればネジさえ回れば解体時間は1時間前後です。錆ていてネジが回らない、木造の場合なんかは3時間くらいかかる場合もありますが朝から作業すれば午前中には終わります。
今回も1時間程度で解体作業自体は終了して『環境事業公社』さんに引取ってもらって全てが終了となります。
安全な作業
弊社では安全にを考慮して作業をしますので、もし意図していなかった倒れ方をしても隣地と反対側に倒れるようにしています。またネジが錆びていて回らない場合も『ディスクグラインダー』で切断をせずに『セイバーソー』を使用するようにしています。
ディスクグラインダーは素人が使うとケガや事故が多く火花も飛ぶのでオススメ出来ません!
もし依頼した業者がディスクグラインダーを用意していたらバケツに水を用意しておいてください!火花が飛んでそこから火事なんてことも十分にあり得ます。
私がまだ企業する前ですが私の指導を聞かず勝手な作業をして指を切ってしまった作業員もいました。かろうじて指がつながっていて完治はしたのですが私もお客様も気分が良いものではありませんでした。
たまに他所の業者の作業を見ることもありますが『たまたまケガをしてしまった』ではなく、『たまたまケガをしなかっただけ』というような危険な作業をしている業者が沢山います!
〇危険な作業を半袖でしている!
〇防護メガネ、防護服が必要な作業なのにしていない!(チェーンソー使用時は防刃)
〇作業に適した手袋をしていない!(軍手・革手・ゴム手を使い分けます)
〇ヘルメットを被らない
等々ありますが万が一にも自宅に救急車を呼ぶような事態にならないためにはしっかりと業者を選定し、もしそんな業者だった場合は他の作業も二度と頼まないことをオススメします!
便利屋Departureは『プロの便利屋』ですので安心・安全をモットーとしています!物置の解体は是非便利屋Departureへご相談ください、木造の物置でも対応致します!
まだ解体はしないけど雪下ろしは大変という方も、雪下ろしも対応致します!