白石区で孤独死・ゴミ屋敷の片付け
2023/02/18
ゴミ屋敷での孤独死
今回は白石区で孤独死・ゴミ屋敷の片付けをしました。冬という事もあり臭いはあまりなかったのですが床が一面ティッシュペーパーで埋まっています。
このティッシュペーパーの下はネズミの糞でぎっしりでした。
袋に入っているゴミも沢山あったのですがほぼ全ての袋がネズミに食いちぎられているので新しい袋に詰めなおしです。間取りは2LDKですべての部屋がこのように床一面ゴミで埋まっており和室に関しては畳が腐って床に穴が開いていました。
この穴からネズミが侵入していたのかもしれません。ゴミ屋敷の場合は紙や布等が湿気を吸い床に固着してしまったり、湿気が逃げる場所がなく床を腐らせる原因になってしまいます。退去の際に掃除をするだけでは済まなくなり退去費用も修繕費で大幅に増えることになります。お部屋が汚くなってきたと思ったら早めに対処しましょう!
業者に依頼する場合も程度が軽い方が料金が安く済みますので片付けが苦手な方は早め早めにご相談下さい。
今回は孤独死ということもあり大家さんが部屋の中を一度確認していてフルリフォームが決まっていましたので清掃は無しでゴミを全て搬出して終了です。
いつものように札幌市環境事業公社さんに引取ってもらい終了しました。お部屋が一階ということと貴重品捜索も一切しなくて良いという事でしたので3名で午前中には全て終わりました。
ネズミというのは雑菌だらけですしましてやその糞が健康に良い訳がありません!ネズミの痕跡がある場合は無理せず業者に依頼しましょう。ご連絡お待ちしております。