生活保護受給者の退去に伴う家財処分
2022/07/04
生活保護を受給している場合の家財処分
ここ数ヶ月生活保護を受給している方(以下生保受給者)の親族や、ケアマネージャーの方からの問い合わせがもの凄く増えてきています。生保受給者の場合ですがご存命の内は保護課に相談いただければ予算がおりますが、亡くなってしまった後では予算がおりません。ですので遺品整理になった場合は親族の方や大家さんが負担をして片付けをすることになります。ここ数年では親族の方が相続放棄をするケースも多々あるようですね。
ご存命の内だけというのはサービス付き高齢者住宅への入居の場合や残念ながら戻る見込みのない入院の場合です。札幌市の場合だと最低3社分の相見積もりを取り一番安い業者に決まるようですが、まれに3社の中では一番安い業者でも料金が高すぎる場合は見積りの取り直しとなることがあるので信頼できる実績のある業者を選びましょう!これも札幌市の場合ですが我々便利屋や片付け屋は家財の分別と搬出をするだけで、処分は札幌市環境事業公社さんとお客様がやり取りすることになります。
このようなことはあまり体験することが無いので一度の説明で理解は出来ないと思いますが、便利屋Departureを一社目に選んで頂ければ全て説明させて頂きますのでご安心ください!
実際は関係者の方達もお仕事があったりするので3社分の見積りの立会いや見積書の提出は大変なことだと思います。その辺もまず弊社にご相談いただければアドバイスさせて頂きますので宜しくお願い致します。
家財処分までの一連の流れ
まずは各区役所の保護課に相談します。その後はご自分で3社作業をしてくれる業者を探し見積りを取ります。(まれに生活保護の場合は断られることもあります。)見積りを保護課に提出後は決済が下りるのを待ちます。短いときは即日ですが長いときは一週間以上返事をもらえない事もあります。業者が決まったと連絡を受けたらその業者に連絡を取り日程の調整です。
弊社の場合ですが作業当日は作業終了の1時間前にお客様に連絡し立会い確認をしてもらったらお客様に引継ぎをします。お客様は札幌市環境事業公社から連絡が入ったら現地に赴き収集車の立会いをして終了となります。
弊社の場合ですがご自分の生活もある中でこれだけの事をしてもらうので作業は立会い無しでも可能です!作業後の確認だけしてもらえれば大丈夫ですので忙しい方も是非ご相談下さい!
これも稀になのですが生活保護受給者の家財処分をしたことのない業者に見積りを頼むと処分代まで見積りに計上してしまい通らないこともありますが、弊社は生活保護受給者の家財搬出作業を過去に何件もこなしているのでお任せください!3社分の見積りが必要になりますが便利屋Departureを1社目に選んで電話をするとお客様の負担を減らせることもありますよ!